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床が弱いと強い壁も生きない

2011.09.30

「壁の強度」とセットで考えたいのが「床の強度」です。単純に考えても、一〇〇キログラムを持ち上げられる人がいても、その足元の床が五〇キログラムでグラグラになるようでは一〇〇キログラムの力を発揮できないでしょう。結局、いくら強い「耐力壁」をバランスよく配置して地震力を避けようとしても、床が弱いと十分に力を伝えて逃がすことができないのです。元来、日本の仕宅は床板を簡単に動かせるつくりになっており、「床の
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イメージ重視の変な日本語がいっぱい

2011.09.30

気を落ち着けたうえでじっくりと読んでみると、おかしな日本語が多いのに気がつくと思います。建築には一般にはわかりにくい専門用語が多く、はじめて目にする用語が多くてとまどうことが多いでしょう。特にカタカナ用語は、私でも理解できないことが多いのです。ここでいくつか取り上げてみましょう。(高強度・高耐久)「高」という文字を先頭につけて、いかにも強そうで長持ちしそうな文言ですが、何を基準にして「高」なのかが
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丸の内だけで三万人分以上のオフィススペース誕生

2011.09.30

丸の内エリアでは、昭和六三年に三菱地所が「丸の内マンハッタン計画」を打ち出して話題になった。これは、丸の内一帯の既存ビルを、階数にして四〇階から五〇階、高さ二〇〇メートルのビル六〇棟に建替え、世界経済をリードする国際金融業務センターに変貌させようという壮大なプランである。同年には地権者である約一〇〇の企業が結集して「大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会」が設立され、再開発への動きが本格化
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臨機応変に対応できる

2011.09.30

「建物またはその敷地もしくは附属施設の管理または使用に関する区分所有者相互間の事項は、この法律に定めるもののほか、規約で定めることができる」と規定している。このような事項については、基本的な部分を管理規約に規定し、具体的な詳細な部分は細則で決めるのが一般的である。管理規約の設定・変更・廃止は、組合員総数および議決権総数の各四分の三以上の多数による総会の特別決議が必要であり、その手つづきに柔軟性が欠
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ピンからキリまである住宅の工法と材料

2011.09.30

木造軸組は柱や梁の材料もいろいろあって、値段も質もピンからキリまで。檜の柱もあれば安い輸人材もあります。柱の太さなどもいろいろですから、コストを下げるには細くて安い材料を使えばいいわけで、そんな住宅もたくさんあります。それでも自分であれこれ選べる部分はいいですが、気をつけないと、見えないところで安い材料を使われる可能性もあります。また最近では経験のある大工さんが減り、それにつれて技術レベルが低下し
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異常なまでの値上りを示している

2011.09.30

実際、株式や不動産はここ数年で異常なまでの値上りを示しています。八六年〜八八年の三年間で株式は四〇四兆円、土地は七二七兆円値上りしています。さらに驚くべきは、実際の投資額です。たとえば、八六年株式に投入された資金は、約二〇兆円。それだけで、株は約一二○兆円(時価総額)もの値上りを示したのです。同様に、八七年、土地は約三六〇兆円の値上りを記録しましたが、実際に土地売買で動いたお金は二六兆円(実際の取
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日本の家屋の構造

2011.09.30

日本の家屋の構造は、お年寄りの視点から見ると、危険がいっぱいです。寝たきりに至るまでには、さまざまな段階を踏んでいきますが、家屋の構造によって引き起こされるケースも少なくはありません。住まいの中で滑ったり、転んだり、階段から転げ落ちたりして起きる家庭内事故は、年々増加の一途を辿っていますが、お年寄りの不注意によるというよりは、家の構造や間取りに問題があるのです。家庭内事故による死亡者はなんと年間1
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商業地が住宅街に変わる現象は、江戸時代への回帰

2011.09.30

江戸時代には、日本橋は金融や商取引の中心地でした。利根川水系の水運の要衝が隅田川河口であり、また海上輸送路の要衝も兼ねていました。農産品などの集積所であり、取引の決済場所でした。そこでは両替商、問屋など商人が活発に経済活動を行っていました。いわゆる都心の商業地の原型は、日本橋だったのです。この頃の街は、もちろん工場の煤煙もないし、隅田川も排水で汚れていませんでしたから、商人や職人たちが当時の商業地
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水辺の近くや窪地には注意が必要

2011.09.30

マンションは「管理を買う」と言われるのに対して、一戸建ては「土地を買う」と言ってもよいでしょう。資産価値としてみた場合、税法上、上物である家の価値は目減りしますが、土地は目減りしません。逆に建築物の資産価値は年を経るごとに下がっていきます。地震や火事でゼロにもなります。しかし土地は、ゼロになることはありませんし、逆に高くなる可能性もあります。土地を買う以上、その土地が良い土地であるかを見分ける必要
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トータルな建築的手法が必要

2011.09.30

きっと最新の技術と古来の技術の見事な融合で、住まい心地の素晴らしい家ができることでしょう。現在でも、西日本では土壁の家が数多く建てられています。しかし、昔ながらに本格的な外も内も土壁にする両面真壁の家は、コストや工期の長さ等で、さすがに少ないようです。その代わりに、外はサイディングなどの大壁にする事例がほとんどです。ひどい場合は、室内側も土壁に漆喰仕上げ等をする真壁ではなく、石膏ボードにビニールク
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