マイホームを手に入れようといろいろ情報を収集し、研究を進める段階では住宅ローンに関しても十分に勉強して、自分たちで判断しようと考えているものの、実際に選択の場面に直面すると自信を失って、あるいは口車に乗せられて、住宅販売会社などの担当者の勧めるままに住宅ローンを決めてしまう人が少なくないわけである。事実、国土交通省が不動産事業者を対象に行った調査をみると、半数近くの企業が不動産会社の担当者の勧めによってローンを決める客が多いとしている。
八潮市の新築一戸建て
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ローン利用者は自分で決めたと思っていても、実は不動産会社の担当者に、いいように誘導されているケースが少なくないと考えられる。もちろん、住宅販売会社などの担当者の勧めるローンがすべて問題ありというわけではない。会社や担当者によっては、あくまでも買主のことを考えてきめ細かく説明し、その人にとって一番安全で安心なローンを勧めてくれることもあるが、全員が全員そうとは限らない。会社としての売上げ目標もあれば、個人の目標もある。目標といえば聞こえはいいが、ノルマが課せられていて、売らんがために買主には心地のよいことばだけを与え、実は将来的にたいへんな問題が発生するローンを平気で押し付ける担当者がいないとも限らない。