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土地投機というギャンブルに勝った外資

2011.10.07

ハゲタカ外資と言われる、あのテレビドラマに出てくる人たちです。彼らはその不良債権を債権ごと日本の金融機関から「安値」で買い取り、担保不動産の価値を向上させて、これを売却して売り逃げたのです。これを人は「安値」で外資系=ハゲタカが「買い漁った」と表現していますが、これはずいぶんな言いようだと思います。安いと思ったのなら当時の日本人も買えばよかっただけです。同じ金額でさえ「恐くて買えなかった」くせに、外資系が買ってうまくいったあとでこのような表現を使うことはまさに「負け犬の遠吠え」です。彼らがこの商売で成功したのは、日本におけるこの不動産価格の行き過ぎた下落を読んで、「場を張った」結果、そのギャンブルに勝ったからです。イナゴ=世界マネーという投機資金が日本という畑、けっこう実りのある麦畑であったところに一斉に襲いかかって、利益=果実を享受していなくなったのです。

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