最新記事

アーカイブ

Yahoo! JAPAN

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

アメリカの後退によるドミノ倒しを防げ

2011.10.14

産油国などの資源国は、SWF(SovereignWealthFund政府系ファンド)の資金を使い、投資国や投資先の拡大に積極的である。金本位制から原油本位制に変わる間に、アメリカは金融立国として立つことに成功したかに見えたが、エンロンやワールドコム事件などを見ても、金融市場の覇権を維持するにはもはや市場が大きくなりすぎた感は否めない。国際収支表で経常(貿易)収支と財政収支の双子の赤字を抱えるアメリカにとって、世界から資金が流入しない事態は国家破綻にもつながる。国内消費が上向いている間は政治的にも経済的にも安定すると言われているが、いずれ資金ショートするのは時間の問題と思われる。産業の空洞化は、長い目で見ればリスクの大きな事象であることは言うまでもない。世界が最も恐れるのは一九二九年の世界恐慌の再来である。アメリカの景気後退が世界に与える影響は計り知れず、とりわけ新興国の輸出にブレーキがかかることは大きな問題となる。さらに、原料の高騰は国内にインフレ圧力を生み、中央銀行の舵取りも難しさを増す。現在の世界経済は、サブプライム問題を引き金にドミノ倒しが起こらないようにすることが当面の課題となっている。

駒沢大学の賃貸・部屋探し情報
苦楽園口の賃貸・部屋探し情報
九産大前の賃貸・部屋探し情報
銀座の賃貸・部屋探し情報
金山の賃貸・部屋探し情報